入門編 ~スロットというギャンブルを選ぶ理由~

 

これまで還元率に触れるのを忘れていた気がするので

今回は還元率について。



さて、全てのギャンブルには還元率というものが存在します。

還元率というのは、参加者の掛け金から胴元が取り分を抜いたあと

払い戻される率のことです。

 

例えば、還元率50%のギャンブルがあったとします。

そのギャンブルに参加した人が4人いたと仮定し、4人の投資額が

合計で10,000円だったとします。

すると、そのギャンブルの見返りは4人分合計で5,000円になります。

5,000円の見返りを当てた人達だけで分配するわけです。

 

これが還元率の考え方になります。

ちばみに、この場合だと胴元の取り分は5,000円ですが

この取り分のことを寺銭といいます。

昔は賭博がお寺で開催されていて、そこから生まれた言葉らしい。。。

 

この還元率ですが、各ギャンブル毎に目安となる数字が

算出されています。

 

いくつか例を出すと

 

競馬・競輪・競艇   75%

宝くじ         50%

パチンコ・スロット   90%

 

となっています。

実は、パチンコ・スロットはかなり良心的なギャンブルなのです。

しかも、宝くじなんかと違って自分の立ち回り次第で

期待値を伸ばすことが簡単にできるので

娯楽の域を超えて収入を得ようとする人には

うってつけのギャンブルなのです!

 

ちなみにカジノだと90%~99%とか、客同士のポーカーなら

100%を超えるというような話も聞いたことがありますが

日本にカジノはないしやったこともないのでよくわかりません 笑

 

まぁ日本で現実的に考えた場合、最も勝ちやすいギャンブルは

パチンコ・スロットなのではないでしょうか。

 

あとはパチンコ・スロットの特徴として、他のギャンブルに

比べると勝ち負けの格差が少ない点があります。

 

宝くじとか当たったら何億円も返ってきたりしますよね。

競馬でも万馬券と言われるように大バケすることがあります。

それに対してスロットは、1日で勝てる額が決まっていますよね。

 

過去に一度2万枚=40万円勝った人を見たことがありますが

(隣で打ってたおじさんです。見てて泣きたくなりました)

一般的には万枚=20万円くらいが1日で勝てる上限額でしょう。

 

同じように、メダルを入れながらのギャンブルで掛け金も上限が低く

1ゲームの時間も制限されているので、負ける額も

そんなに大きくはなりません。

カイジのような世界観にはなり得ないということです。

 

まぁ勝ち負けの格差はともかくとして

還元率から見た場合、日本のパチンコ・スロットは

勝つためにけっこう理にかなったギャンブルになっているんですね。

それでは今日はこのへんで ノシ


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Posted in スロット教室 ~入門編~


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